私たちが、
南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)
とお念仏を称える、その「阿弥陀仏」とはどのような仏さまなのでしょうか。
阿弥陀仏は、浄土宗(じょうどしゅう)のご本尊です。
そして、苦しみや迷いの中に生きる私たちを救い、やがて極楽浄土(ごくらくじょうど)へ迎えようと願ってくださっている仏さまです。
「阿弥陀」というお名前には、
量り知れない光――無量光(むりょうこう)
量り知れないいのち――無量寿(むりょうじゅ)
という意味があります。
どこにいる人にもその光が届き、いつの時代を生きる人にもその救いが及ぶ。
その阿弥陀さまを信じ、極楽往生(ごくらくおうじょう)を願って、
「南無阿弥陀仏」
と称えることを、浄土宗では大切にしています。
阿弥陀さまは、亡くなった方だけのための仏さまではありません。
今を生きている私たち一人ひとりを救おうと願ってくださっている仏さまです。
だから私たちは、日々の暮らしの中でも阿弥陀さまをたよりに、お念仏を称えて歩んでいきます。
本ページの典拠
浄土宗公式サイト
WEB版『新纂浄土宗大辞典』「阿弥陀仏」
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